ドラマ「太陽にほえろ!」で新人刑事・ラガー役やその明るいキャラクターから多くのCM、ドラマ、バラエティー番組にも出演していた渡辺徹(わたなべとおる)さんが敗血症により都内の病院で死亡したことが分かりました。
61歳という若さで亡くなったことたいしてネットでも「まだまだお若いのに残念です。」「ご冥福をお祈り致します。」「もっともっとご活躍されると思っていたので残念です。」「笑顔で元気なイメージしかないだけに悲しいよ」など悲しみの声が広がっています。
渡辺徹(わたなべとおる)さんは11月20日に発熱や腹痛などの症状を訴え都内にある病院で検査を受けたところ細菌性胃腸炎と診断されました。
入院をしていましたが後に敗血症の診断をされ治療を行うも回復せず11月28日午後9時1分にお亡くなりになられました。
葬儀、告別式は家族葬で行い後日、あたらめてお別れの会を予定しています。
芸能界からも新妻聖子、ダイアモンド・ユカイ、つるの剛士、丸山桂里奈、松本人志などの有名人から悼むコメントが続々と出ています。
1984年のドラマ「風の中のあいつ」にて共演していた現在の妻である榊原郁恵さんと交際が始まり、その後結婚しました。
当時は大スター同士の結婚という事もあり大きな話題となりました。
その後もタレント、役者としても活躍し、親しみやすいキャラクターという事もあり数々のバラエティー番組にも出演していました。
また榊原郁恵さんとの間に子供も生まれて長男である渡辺裕太さんは現在もテレビやニュース番組でも活躍しています。
ご自身も明言していましたが、生粋のマヨラーでデビューから数年たちぽっちゃりになっていましたが、その後30歳で急性糖尿病を発症しています。
また2012年には虚血性心疾患との診断を受けて6時間もの手術を受けています。
2013年は膵炎で入院し、2021年4月には大動脈弁狭窄症の手術しています。
それだけではなく糖尿病による慢性腎不全という事もあって週3回の人工透析を受けていました。
度重なる病気や手術をしながらもテレビを含む多くのメディアで活躍されてましたが、残念ながらお亡くなりになられてしまいました。
渡辺徹(わたなべとおる)さんの死因でもある敗血症は何かしらのケガや病気をきっかけに発症するケースが多いです。
実は敗血症は非常に恐ろしくどんどん進行して急に亡くなってしまいます。
先月、先週まであんなに元気だったのにという方でも急に亡くなってしまうので家族や友人、知人は急な訃報を知らされる場合があります。
最後になりましたが、渡辺徹(わたなべとおる)さんのご冥福を深くお祈り致します。